小松先生は伝統ある「群馬交響楽団」に所属されています。伊勢崎ジュニアオーケストラは昨年創立10周年の記念事業で、子供たちに本格的な指導をとの思い から同交響楽団の方々に指導をお願いしたそうです。 また昨年、長年にわたり指導をされてきた伊平先生が定年退職を期にジュニオケの指導もご勇退しました。 そのご縁で今年度から、小松先生にヴァイオリン基礎科と全体の指導を引き受けていただくことになりました。また小松先生はじめ、同交響楽団のたくさんの先 生方にお世話になっているそうです。
ヴァイオリン基礎科のパート練習では、小学生低学年の子供から高校生までの子供たちが、熱心に練習に打ち込んでいました。小松先生は子供たちに手を添え、弦の押さえ方や弓の引き方など丁寧に指導していました。
先生は「どんな楽器も同じですが、日々の練習はとても大切です。毎日10分、15分でもいいですから練習して欲しいですね。そうすることで全体練習の時、他の人の音をきちんと聴いて合わせることができるようになります。」と、こつこつと練習することの大切さを語って下さいました。
全体練習では、曲の細かい表現なども一つ一つ指導し、先生が「ここはやわらく。ここは流れるように。」など指示を出されると素人の記者にさえ、明らかに違いを感じられる程、皆さんの演奏はどんどん進化している様子でした。また、本格的なオーケストラとしての体制を整えるため、様々なことに取り組まれている そうです。10年の時を経て培ったものを大切にし、これからも熱心に練習を積み重ね、さらに素晴らしい演奏を私たちに披露していただけることでしょう。 「ぜひ演奏会にお越し下さい。」と先生もおっしゃっていました。
クラシック音楽やディズニーの曲などレパートリー豊富な伊勢崎ジュニアオーケストラ。皆さんもクリスマスコンサートなどの演奏会にお出かけ下さい。
・先生のお名前:小松 英都先生 取材日:H20年10月
・連絡先:「伊勢崎ジュニアオーケストラ」
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