「花文字」ってご存知ですか? 中国で生まれた縁起の良い文字で、字の中に風水で吉とされる絵がちりばめられ、幸運をもたらすものとして知られているそう。そんな開運の「花文字」を描く斎藤心源さんのお話を伺ってきました。 伊勢崎市在住の斎藤さんが、花文字と出会い、その芸術性の高さと幻想的な色づかいに惚れ込み、独学で勉強され修行を重ねること数年。その後、2007年より花文字アーティストとして、様々な催しやお祭り、また企業のイベントなど、全国各地で花文字を描き、活躍されています。 作品は、基本的にアクリル絵の具7色+墨(黒)で描かれています。記者も初めて見ましたが、縁起の良い絵(花や蝶、鳳凰、金魚、竹など)が文字の間でひらひらと踊っているようで、見ているだけで気持ちが明るくなります。やわらかな色合いもステキです。
色紙1枚につき、所要時間は5分程度。インスピレーションで一気に描いていきます。「描く時間は、お客様とコミュニケーションをとりつつ、時には爆笑させながら、相手を楽しませる舞台のつもりです」…と斎藤さん。それもそのはず、以前は芸人を目指し吉本興業の養成所に在籍していた・・という経歴の持ち主。アーティストであり、パフォーマーでありたい…というのも当然ですね。
作品は色紙1枚で1000円程度〜とリーズナブル。若い方からお年寄りまで幅広く喜ばれそうです。(特に女性は好きですよね、こういうの♪)その縁起の良さから、誕生日や結婚・出産・新築・開店など、お祝いの贈り物にぴったりです。ネット販売もされていますので興味のある方は「斉藤花文字商店」のHPをご覧くださいね。
『斉藤花文字商店』 ◆HPはこちら
取材:2014年11月
おじゃましまーす
まああんまり堅く考えないで、アイマップが見つけてきた、お店をご紹介するコーナーと思って頂ければいいのかな。地元を再発見しましょう。灯台もと暗しって思うことが、多々あるかもしれませんよ〜
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