今年最後の「おじゃましま〜す」は、曲輪町の「いせさき明治館」からお届けします!「いせさき明治館」は、伊勢崎市の中心市街地に残る貴重な歴史資産として、また、新春の初市、夏のいせさきまつり、秋のいせさき燈華会・・・と、季節のイベントではさまざまな企画展を開催する会場としても多くの市民に親しまれています。 この建物は、明治末年に建てられた県内で最も古い木造洋風医院建築である黒羽根内科医院旧館 が、伊勢崎市の重要文化財に指定され、その後、2002年に市民活動拠点を目指し、現在地である曲輪町へ曳き屋移転されたことは記憶に新しいところです。
和洋折衷の木造洋風医院建築の建築美はもとより、「伊勢崎銘仙」に 実際に触れることのできる貴重な場所としても有名となった同館。館内では、銘仙にまつわる企画展が開催されており、県内・県外から多くの観光客が訪れてい ます。平日(月曜・火曜は休館)でも、職員が常駐し、建物の説明、企画展の説明・・・と、ガイドをしてくれるそう。(時間がある方には1時間くらいかけて、じっくりと対応してくれるそうですよ)。企画展がなくても、常設展は必ず開催されていますので、お気軽にお声がけください!とのことです。 事務所の前には、職員の方が1つ1つ手作りした、銘仙を材料にした小物(ブローチ、ポーチ、シュシュ、マグネットなど)が販売されています。数百円と、とっても手ごろな値段で銘仙の美しさ、粋を持ち帰ることができる・・と大好評。是非、お土産にどうぞ♪
「いせさき明治館」 ◆住所:群馬県伊勢崎市曲輪町31-4 取材:2012年12月
◆電話:0270-24-5111(伊勢市文化観光課)
◆営業時間:10:00〜17:00 ※イベント時は変更あり
◆定休日:月曜・火曜 ※祝日の場合は変更あり
◆アクセスはこちら
おじゃましまーす
まああんまり堅く考えないで、アイマップが見つけてきた、お店をご紹介するコーナーと思って頂ければいいのかな。地元を再発見しましょう。灯台もと暗しって思うことが、多々あるかもしれませんよ〜
※ご注意:本記事は上記の日付をもとに作成しています。実際にお店等に行く方におかれましては、事前に電話等で確認してからお出かけ下さい。記事と情報が異なる場合、imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい。(記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい。)