今回の舞台は、境島村の以前は保育園だった古い建物を利用し、家具作りをしている『創作工房Evanista(エバニスタ)』さんです。
まるで昭和にタイムスリップしたような古びた建物からは想像できないような素敵な空間が、ショップの中には出来上がっていて驚かされます。こちらでは、家具の町飛騨高山の工房で働いていた女性2人が、無垢の木材と伝統的な工法を生かした家具を作っています。
主に国内産の材料と天然の塗料を使い、丁寧な手みがきを経て完成される家具たちは、オーダー製作がメイン。最近では、おそろしく安価な家具が売られていますが、そんな間に合わせの家具にはない、風合いも使い勝手も心地よく、暮らしを豊かにしてくれるような力がこちらの製品にはあるようです。
「物を大切にする方に使ってもらいたい」…代表の小久保香さんの言葉には、常に真面目にものづくりをしているひたむきさが感じられました。
また、工房ではオリジナルの木製小物も手掛けています。こんなものが欲しいな、こういうのがあったら便利かな…そんな思いに遊び心を加えてデザインされた小物たちは、機能性もばっちり!飾っておくだけではなく実用的なところが良いと思いマス。(「グッドデザインぐんま」にも認定!)
エバニスタさんの作品は、工房のほか、各地のクラフト展などイベント出店時に手にとって見ることができます。(出店スケジュールはHPに掲載されていますよ)
これらイベント出店のアイテムには、木製品のほか、革製品(バッグやポーチ、カード入れ)やとんぼ玉のアクセサリーやストラップもあり、こちらも大人気です。もちろんすべてオリジナルです。
手作りなので1点1点微妙に表情が違うのも特徴。工房でじっくり選ぶのも楽しいですよ。是非お出かけください!
「創作家具工房 Evanista(エバニスタ)」 ◆住所:群馬県伊勢崎市境島村373-286 取材:2012.3月(by迷いネコ1号)
◆電話:0270-74-6303
おじゃましまーす
まああんまり堅く考えないで、アイマップが見つけてきた、お店をご紹介するコーナーと思って頂ければいいのかな。地元を再発見しましょう。灯台もと暗しって思うことが、多々あるかもしれませんよ〜
※ご注意:本記事は上記の日付をもとに作成しています。実際にお店等に行く方におかれましては、事前に電話等で確認してからお出かけ下さい。記事と情報が異なる場合、imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい。(記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい。)