赤や緑のビニール袋に入ったニンジン。小さくて白い容器のヨーグル、ねりあめ、だじゃれっぽい名前のお菓子などなど・・・。昭和の子供たちが通ったお店、駄菓子屋さん。今日の予算を真剣に計算し、くじ付きのお菓子にしようか?スーパーボールにしようか?・・・と散々迷った頃を思い出しますねぇ〜。
伊勢崎市連取町に7月20日にオープンした駄菓子屋さん「タイムカプセル」はそんな『昔の子供たち』、『今の子供たち』の間で口コミで広まっています。店内に置いてあるお菓子の値段は10円〜60円位。ジュースも90円〜100円位。さらにさらに、1円の位は0円にして子供が計算し易い金額です!
オーナーの安部さんは子供の頃、駄菓子屋さんに通った思い出から、いつか自分でそんなお店をと夢を描き、「タイムカプセル」をオープンさせたそう。
「古いものが好きで、いつかこんなお店を開きたいなと思っていました。私が小さい頃、小銭を握り締めて買い物したのを覚えています。
今の子供たちも親や学校、塾の先生ではない大人たちとコミュニケーションできる場所に出来たらいいなあ・・・。って思っているんです。」と安部さん。
店内には駄菓子に混じって、安部さんがコレクションしたブリキの自動車、コカコーラの看板、アイドルのポスターなどが並び、昭和の雰囲気のたっぷりの駄菓子屋さんです
「タイムカプセル」
◆住所:群馬県伊勢崎市連取町1518−1
◆電話:090−6506−4279
H21年7月取材
連取町という新興住宅地に出来た駄菓子屋さん。ご家族連れや子供同士、学童の子供たちもやってくるそうで、新しい町の『なつかしいお店』といった感じです。
また、ゲームセンターが流行る前のテーブルタイプのインベーダーやパックマンのゲームもあって、記者は「なつかしい」を連発!!子供の頃にタイムスリップした気持ちになり、お菓子も買いました。
夏は手動のかき氷機で作ったかき氷、わたあめも販売。冬にはまた季節に合わせた温かいおやつも考え中で、子供たちのたまり場になりそうです。ぜひお楽しみに!
伊勢崎佐波の「おやつ」になりそうな情報を徹底取材!甘い物からそうでない物まで記者が走り回って集めたおやつ情報をこっそり教えちゃいますよっ!
※ご注意:本記事は上記の日付をもとに作成しています。実際にお店等に行く方におかれましては、事前に電話等で確認してからお出かけ下さい。記事と情報が異なる場合、imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい。(記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい。)