昭和10年創業の老舗「平澤屋」さんといえば、なんといってもこの「どらやき」!
ふっくらとしたカステラ皮の中には、北海道小豆にこだわり一晩じっくり寝かせて練り上げたの自慢のあん。あんこが苦手の人に、あのどらやきは食べたい…と言わせる一品です。『全国菓子大博覧会 特等賞』のこのどらやき。味は折り紙つきです!
本町通りを東へ、東本町郵便局のとなりに見える藤色ののれんが平澤屋さんの目印。3年ほど前に改装したお店は、清潔でしっとりと落ち着いた雰囲気です。
栗・梅・りんご・チョコ味の焼き菓子がセットになった「伊勢崎日誌」は、お店の新しい人気商品。9月〜12月半ばまでの季節限定「芋ようかん」も、なめらかで優しいお味でした。
「平澤屋」
◆住所:群馬県伊勢崎市東本町378-1
◆電話:0270-25-1306
◆営業時間:9:00〜19:30
◆定休日:月曜日
◆アクセス:こちら(リンク)をご覧下さい
2003年11月取材
お店に入るとまず奥様が暖かく迎えてくれます。その奥には、真剣なまなざしで和菓子を作られるご主人と3代目の息子さんの姿が・・・。「欲張らず、のれんを続ける」ことの大切さを息子さんに伝えたい…と語るご主人。この静かで熱い思いが、平澤屋さんの美味しさの原点なんでしょうね。
伊勢崎佐波の「おやつ」になりそうな情報を徹底取材!甘い物からそうでない物まで記者が走り回って集めたおやつ情報をこっそり教えちゃいますよっ!
※ご注意:本記事は上記の日付をもとに作成しています。実際にお店等に行く方におかれましては、事前に電話等で確認してからお出かけ下さい。記事と情報が異なる場合、imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい。(記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい。)