玉村町の住宅街。めがけて行かなきゃ絶対入らない路地にある小さなパン屋さんをご紹介します。お店の名前は「こーぼ屋 122g」さん。
看板でさえも控えめながら、月に数日という営業日の開店前には、数人の列ができるほど話題のお店です。
若き女性店主さんが作るパンは、国産小麦と自家培養発酵種を使った高加水のハード系が主力。表面はパリッと香ばしく、中はもちもちと噛むほどに甘味を感じられて、食べる人を虜に!
アンティーク風のショーケースには、40種類ほどのパンやお菓子がぎっしりと並びます。「りゅすてぃっく」「ばけっと」「かんぱーにゅ」「すこーん」等々、しかもそれぞれに色々な種類があるから、もう目移りするわするわ!
1つ300円前後と、ちょっとお高めですが、生地の美味しさと、くるみやチョコ、チーズ、お豆…と具材がゴロゴロと贅沢に入っていて納得のお値段です。
素材の組み合わせも個性的で、ワインやビール、日本酒にも合う’大人の贅沢パン’という感じ♪
「こーぼ屋 122g」 H29年3月取材
◆住所:佐波郡玉村町藤川45-5
◆営業時間:11:00〜18:00
◆営業日はお店のInstagramにてご確認ください。<ko_bo_ya___122g>
営業日は月6回程度…がこーぼ屋さんのペース。営業日を増やして? という声もありますが、材料の調達・仕込み・手ごね・発酵…という作業を一人でやっているので、これが限界だそう。このペースだからこそ生まれる味ってことですね。
そんな、貴重な営業日には、待ちに待ったとばかりにお客様がやってきます。3000円やら5000円…とまとめ買いしていく人も多くてびっくり! 売り切れ次第店じまいですので、早めに行かれるのがよさそうです。
夕方からしか行けない方にちょっと裏技を♪
お店のインスタを開いて、メールアドレスの前に「〇」印がついていたら、現在、在庫あり&お取り置きOKのサインなんだそう。
お取り置き希望の場合はメールにてご連絡を。
一度食べると、わざわざ足を運びたくなる理由がわかるはず。店内の雰囲気も素敵でお気に入りの一軒になると思います!
伊勢崎佐波の「おやつ」になりそうな情報を徹底取材!甘い物からそうでない物まで記者Kyokoが走り回って集めたおやつ情報をこっそり教えちゃいますよっ!
※ご注意:本記事は上記の日付をもとに作成しています。実際にお店等に行く方におかれましては、事前に電話等で確認してからお出かけ下さい。記事と情報が異なる場合、imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい。(記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい。)