11月22日の日曜日。児童センターでは人形劇団「やまいも」のみなさんによる人形劇が行われました。その日は真冬並みの寒さ。子供達は温かい室内で、かわいい人形劇を楽しみました。
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22日日曜日は3連休の真ん中。児童センターにはたくさんの子供たちとその家族連れが訪れていました。
2階の部屋にはたくさんの子供たちが、人形劇の開演を待っていました。公演してくれるのは、東京府中市からやってきた人形劇団「やまいも」の皆さんです。
演目は「人形バラエティーショー」、3つのお話が繰り広げられました。
1つめは、イヌのゴロちゃんと豚のブーくんのかくれんぼのお話。イヌのゴロちゃんとかくれんぼをして遊ぶことになったブーくんはジャンケンで鬼に。ところがブーくんはゴロちゃんはなかなか見つかりません。そこでブーくんは、ちょっとズルして・・・。
2つめは、「カレーラーメン」というお話。料理上手なうさぎさんが、初めて作ったお料理はカレーライス。ところがライスがなくて、タヌキくんにライスを探してきてと頼みます。喜び勇んで出かけたタヌキくん、キツネさんに会い、探しているものの名前を言おうとしますが、思い出せません。そこでタヌキさんからキツネさん、クマさん、リスさんへと探しているものの名前が次々伝わって、ライスが最後にはラーメンに。うさぎさんは「カレーラーメン」をみんなにご馳走します。
2つめが終わってちょっと手遊びで休憩し、3つめは大きなクマくんとキツネくんの人形が登場して、「キツネとクマのはんぶんこ」が披露されました。
子供達は、人形のこっけいな仕草やお話に聞入り、大喜び。大きなステージでは人形たちが間近に見えませんが、学校の教室ほどの広さですと、ステージが近くて臨場感もたっぷり。人形たちのおしゃべりに参加しているような感覚が味わえます。小さなお子さんでも楽しめる内容で、大人も子供もたのしいひとときを過ごしました。
伊勢崎市では、児童センター、赤堀図書館、伊勢崎市立図書館などの施設で人形劇が上演されることがあります。みなさんもお子さん連れでお出かけ下さい。
人形劇が終わり帰ろうをすると、粕川公園の秋色が見えました。
白い馬で有名な公園もすっかり秋色になっていました。
空気が冷たい1日でしたが、伊勢崎市内各地の公園は、今が紅葉の見頃。短い秋色の季節に
お散歩を楽しむのもいいですね。
劇団「オフィスやまいも」ホームページ
取材日:2009年11月22日/アイマップfuru