12月5,6日に伊勢崎市ふくしプラザにて「第12回はーとふるフェスティバル」が社会福祉協議会(ふくしプラザ)と、はーとふるフェスティバル実行委員会のみなさんとの共催で開催されました。
伊勢崎市の福祉について考える催し「第12回はーとふるフェスティバル」が福祉プラザで開催されました。2日間に渡って開催された行事は、特別支援学校の皆さんの絵画などの作品展、「いきいき教室」の皆さんの作品なども展示。また、活動団体の皆さんによる野菜やお菓子などの即売会や活動紹介なども行われ、訪れた方々とにぎやかな交流が繰り広げていました。
また、健康チェックコーナーや介護に必要な福祉機器展示や相談コーナー、押し花、折り紙などの無料体験コーナーなども開催され、楽しく心あたたまるフェスティバルでした。
2日目の6日、午後には同プラザ3階で「はーとふるコンサート」も開催されました。
コンサート開催にあたり、同フェスティバル主催の実行委員長、鈴木さんは「このコンサートでは、自由に気楽に多種多彩な音楽を披露していただきます。ぜひ会場にお越しのみなさんも演奏を聞いて楽しむだけでなく、おしゃべりしたり、歌を口ずさんだり、みんなで盛り上げて欲しいと思います。ぜひ、気軽に楽しんで欲しいと思います。」と語っていました。
素敵な演奏を披露してくれたのは、中央マンドリン楽団の皆さん。同楽団の皆さんは、平成16年に福祉施設や公的機関への訪問演奏を目的として設立されたマンドリンやギターなどで構成された楽団です。絣の郷で練習拠点に15人の皆さんが活動しているそうです。
コンサートでは、懐メロから子供向けアニメソングまで幅広いレパートリーから20曲が披露されました。さらに、オカリナ演奏やフラメンコギターと踊りで華麗に魅せるフラメンコなども披露され、会場は華やかなムードに。
エンディングでは、「四季の歌」、「上を向いて歩こう」を楽団や同プラザに通うみなさん、訪れたお客さんで歌って楽しいときを過ごしました。
取材日:2009年12月6日/アイマップfuru