境総合文化センターでは11月16日まで「第5回いせさき市民アートフェスティバル」が行われています。
今年で5回目を迎える「いせさき市民アートフェスティバル」伊勢崎市民の方々の芸術作品を数多く展示する素敵なフェスティバルです。伊勢崎市合併記念事業として始まり、今年で5回目を迎えます。第1期は書の作品、第2期は彫刻工芸・手芸、第3期は日本画・洋画と多様で多数の作品が展示されます。
記者が拝見したのは、第2期の彫刻工芸・手芸の部。境総合文化センター1階のフロアと展示室には市民のみなさんの丹精込めた作品89点が展示されていました。
さらに同文化センター前の広場では境産業祭も開催されていたため、作品をたくさんの方が鑑賞されていました。第3期の日本画・洋画は11月16日まで展示されるそうです。
展示会場にはたくさんのお客さんが鑑賞していました。なかには一見すると、日本画のような作品ですが、近くで見ると押し花で作られた作品など、とても精密な作品が並んでいました。
お客さんも「これは押し花なんだ。日本画に見えたよ。すごい細かいね〜。」と感心する声も。記者も来場した方々と作品を見ながら、楽しくおしゃべりしました。
制作活動をされている方、また芸術に関心のある方などなど、伊勢崎市民の皆さんのすばらしい作品をぜひご覧下さい。
取材日:2009年11月8日/アイマップfuru