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｢伊勢崎銘仙｣を生かした新商品を発表

｢伊勢崎銘仙｣を生かした新商品のお披露目会

1月18日､伊勢崎本町通りに店を構える老舗3社で結成された｢I-MEISENものがたりﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ｣より､伊勢崎銘仙を生かした新商品のお披露目会が行われました♪

■I-MEISENものがたりﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ構成ﾒﾝﾊﾞｰ
??日本茶専門店 OCHAVA 茂木園/
　茂木政樹さん･宏美さん
??ﾒｶﾞﾈ･補聴器の板垣/
　板垣雅直さん･純子さん
??ﾌﾞﾃｨｯｸJOY/高木照子さん
?銘仙ﾌﾟﾗﾝﾅｰ/金井珠代さん
?株式会社Ay/村上采さん（学生企業家）
?株式会社総合PR/千葉敦子さん（ﾒﾃﾞｨｱﾃﾞｨﾚｸﾀｰ）

共通ｺﾝｾﾌﾟﾄは｢令和ﾓﾀﾞﾝ｣

茂木園様：銘仙茶（5種類）

板垣様：ﾒｶﾞﾈ拭き（4種類）

JOY様：ｽﾄｰﾙ･ｸｯｼｮﾝ

かつて日本中の女性が｢普段着｣｢おしゃれ着｣として身に纏い､伊勢崎の産業の中心であった伊勢崎銘仙｡伊勢崎銘仙を現代のﾗｲﾌｽﾀｲﾙに合う形にするというﾃｰﾏから｢令和ﾓﾀﾞﾝ｣がｺﾝｾﾌﾟﾄ｡

新商品の内容

■日本茶専門店 OCHAVA 茂木園様｢銘仙茶｣
株式会社Ayの村上采さんとｺﾗﾎﾞして開発｡
20～30代のﾗｲﾌｽﾀｲﾙを取り入れ､｢朝･仕事中･昼･おやつ･夜｣の時間帯に合わせ5種類のﾗｲﾝﾅｯﾌﾟ｡ﾊﾟｯｹｰｼﾞは伊勢崎銘仙柄｡
このﾃﾞｻﾞｲﾝは､16年前に伊勢崎市に嫁いできた4代目女将の宏美さんの念願の夢であったそう｡伊勢崎市の魅力ｱｯﾌﾟのためになったらと話します｡

■眼鏡･補聴器の株式会社板垣様｢ﾒｶﾞﾈ拭き｣
株式会社Ayの村上采さんとｺﾗﾎﾞして開発｡
板垣様は来年創業100周年を迎えます！100年企業に育ててくれた伊勢崎に恩返しがしたいとの想いもあるそうです｡ﾒｶﾞﾈ､ﾀﾌﾞﾚｯﾄのお手入れだけではなく､ｽﾏﾎ､ｽｶｰﾌ､ﾎﾟｹｯﾄﾁｰﾌにも使用可能とのこと｡とってもｵｼｬﾚですね！

■ﾌﾞﾃｨｯｸJOY様｢ｽﾄｰﾙ･ｸｯｼｮﾝ｣
銘仙ﾌﾟﾗﾝﾅｰの金井さんとｺﾗﾎﾞして開発｡
今回のためにPalpiter（ﾊﾟﾙﾋﾟﾃｨ）という独自のﾌﾞﾗﾝﾄﾞを立ち上げたそうです｡
ｽﾄｰﾙには高木さんのこだわりが隅々まで詰まっていて､縁の仕上げ（ﾒﾛｳ仕上げ）､ﾋﾟﾝﾀｯｸ､どちらも難しい技術なのだそう｡
伊勢崎銘仙と聞くと｢鮮やかな色｣｢華やか･斬新な柄｣のｲﾒｰｼﾞが強いと思いますが､｢大人･ﾓﾀﾞﾝ｣で洗練された商品に！と､男物や地味なものを中心に使用しているとのこと｡

｢ﾐﾆﾌｧｯｼｮﾝｼｮｰ｣でｽﾀｰﾄした記者会見

銘仙茶を手にｱﾋﾟｰﾙ

新商品や銘仙を身に纏ったﾓﾃﾞﾙたち

ﾒｶﾞﾈ拭きが散りばめられたﾎﾞﾄﾑ

新商品のﾏﾌﾗｰやｽﾄｰﾙを身に着けたﾓﾃﾞﾙが､ﾃｨｰﾊﾞｯｸやﾒｶﾞﾈ拭きを手に来場者にｱﾋﾟｰﾙ｡（よく見ると身につけている洋服にもﾒｶﾞﾈ拭きが･･！）

I-MEISENものがたり実行委員長･茂木園代表取締役の茂木政樹社長は｢伊勢崎銘仙なくして現在の伊勢崎市も我々の商いもなかった｡市や商店街が元気になるきっかけになればいい｡｣と本事業に込めた伊勢崎への想いをお話しされます｡

｢まち中で事業をしている方の力は､伊勢崎市の大きな財産｡伊勢崎市として一緒に進みたい｡｣と､出席された臂市長はﾒﾝﾊﾞｰの皆さんに労いの言葉を贈りました｡

新しい｢伊勢崎名物｣に｡地域の魅力を生かし､まちに貢献したい｡

画像1

とっても魅力的な｢伊勢崎市の新商品｣は1/21から各店舗にて販売開始｡
自分用に､ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄや手土産に､ぜひいかがでしょうか？

店舗情報

｢日本茶専門店 OCHAVA 茂木園｣
?住所：群馬県伊勢崎市本町20-1 SOAﾋﾞﾙ1F
?電話番号：0270-25-0174
?HP：https://www.mogien.co.jp
?Instagram：https://www.instagram.com/mogien_isesaki/

｢ﾒｶﾞﾈ･補聴器の板垣｣
?住所：群馬県伊勢崎市本町4-26
?電話番号：0270-24-1188
?HP：https://www.megane-itagaki.co.jp/shop/02-isesaki_honten
?Instagram：https://www.instagram.com/megane_itagaki_official/

｢ﾌﾞﾃｨｯｸJOY｣
?住所：伊勢崎市本町4-15
?電話番号：0270-24-2371
?お店のﾍﾟｰｼﾞ：https://www.kakaa.club/k_joy.html

取材：2023年1月　阿部