前回行われたYAMADAｸﾞﾘｰﾝﾄﾞｰﾑ前橋（10月11日･12日）での開幕戦は､2014-15ｼｰｽﾞﾝのｳｪｽﾀﾝﾄｯﾌﾟを争うであろうと予想される強豪 滋賀ﾚｲｸｽﾀｰｽﾞに2連敗と､痛いｽﾀｰﾄとなった｡初日は85対96､2日目は72対83という結果｡初日はﾀｰﾝｵｰﾊﾞｰ（群馬ｸﾚｲﾝｻﾝﾀﾞｰｽﾞが攻撃の際､何らかの形で相手にﾎﾞｰﾙを奪われ攻守が入れ替わること）の数で滋賀13に対して群馬は22と､ﾀｰﾝｵｰﾊﾞｰの差が勝敗を分けた形といえる｡2日目はﾀｰﾝｵｰﾊﾞｰの数では滋賀に勝るものの､1Qのｽﾛｰｽﾀｰﾄが後半まで響く形となり､3Qに入って24対13と追い上げるも白星をつかむことができなかった｡2日目は､3Q以降に猛追を見せた群馬ｸﾚｲﾝｻﾝﾀﾞｰｽﾞに､ﾌﾞｰｽﾀｰたちの声援と熱気が後押しする好ｹﾞｰﾑを見せただけにとても残念ともいえるが､観客たちは勝敗を抜きに満足感を得たようにも思う｡

10月18日（土）

10月19日（日）

＝＝＝伊勢崎ｼﾘｰｽﾞ以降の年内ﾎｰﾑｹﾞｰﾑ日程＝＝＝

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