2014年8月29日(金)〜31日(日)の日程で「境中二八会喜寿作品展」が伊勢崎市境総合文化センターにて開かれています。(アイマップサイトはこちら) 二八会は、昭和二十七年に境中学校 を卒業した方々によって作られた会で、当時の卒業生は168名。本作品展は、その同窓生が還暦を迎えた時にも開催され、今回で二回目とのことです。30名の方々が約200点の書や短歌・俳句、絵画など様々なジャンルの作品を展示しています。展示物は、喜寿を迎えた同窓生が日常生活を送るなか、人生を楽しみつつ、一つ一つ 真剣に、かつ妥協のない様を感じる素晴らしい作品です。貫禄さえ感じます。 会場では、同窓生の一人でプロカメラマンでもある小林吉太郎氏が撮影した当時(昭和28年〜30年頃)の町並み写真も展示され、それを懐かしむ人たちの姿も見られました。その頃を知らない我々の世代でも、違った視点から楽しめる写真です。そういった意味でも、世代を超えそれぞれに色々な想いを感じる事のできる作品展というのが記者の感想です。 ※1枚目の写真は、取材時に、その場にいらした二八会の方々を撮影しています。
*入場無料です。旧境中学ご出身の方は、世代によっては会場内で懐かしい面々にもお会いできるかもしれませんね。是非ご来場ください。