BJリーグ 2012-13シーズン 群馬クレインサンダーズ ホームゲーム第25戦・26戦が、4月27日・28日前橋市民体育館で行なわれ、千葉ジェッツと戦った。群馬クレインサンダーズの1stシーズンは、今回のゲームで幕を閉じる。ラストゲーム残り2試合。サンダーズは初日1勝するも28日千葉に敗れ1勝1敗と、2連勝で終えることはできなかった。 2日間に渡る試合は、初日約1,800人、2日目は2,000人越えと、たくさんの観客と熱い声援のなか繰り広げられた。 結果でいえば1勝1敗とラストゲームを2連勝で飾れなかったことが非常に残念であったが、ゲームの盛り上がりとしては決して悪いものではなかった。個人的には2日目のハーフタイム時点で2連勝を確信したし、3Qの中盤までは今日も勝てると多くの観客が思ったのではないだろうか。ただ残念なのは、4Q中盤でのオフィシャル・タイムアウト後、ゲームのリズムが変わり千葉に展開を支配されてしまったこと。メンタル面での弱さが出て、敗因につながってしまったとは岡田キャプテンの談でもある。 しかし2日目はライアンヘッドコーチが体調不良で指揮官不在のなか、廣瀬アシスタントコーチのもと、選手たちはよく戦ったと思う。 ゲームの展開内容等は、オフィシャルサイトの試合日程・結果の4月20日、4月21日をご覧ください。 選手たちは6月から新たなシーズンに向けて突き進みます。 今後も選手、群馬クレインサンダーズ、bjリーグへ熱いブーストをお願いします。