BJリーグ 2012-13シーズン 群馬クレインサンダーズ ホームゲーム第23戦・24戦が、4月20日・21日しんとうスポーツアリーナで行なわれ、浜松・東三河フェニックスと戦った。前回4月6日・7日の埼玉ブロンコス戦で連敗した群馬クレインサンダーズ。この2試合を落とせば最終千葉ジェッツ戦での勝敗を待たず最下位が決まってしまう大事なゲーム。2日間とも両者取っては取り返すと好ゲームの展開をみせ会場のブースターも大いに盛り上がった。 初日、出足こそは浜松・東三河フェニックスに展開を握られる形となったが、1Qを19-21と2点のビハインドで終え、2Qに入ると立ち上がりに友利のジャンプシュートで同点に追いつく。終盤に差し掛かったころ浜松・東三河フェニックスに10点の点差をつけられる場面もあったがジャメイン、ドミニクの3Pシュートなどで点差を縮め、2点リードでハーフタイムをむかえた。 3Qに入ると一時8点差とリードする場面も見られたが、タイムアウトをきっかけに展開が浜松・東三河フェニックスに流れ1点差で4Qへ。4Qに入ってからも食らいつく群馬であったが流れにのった浜松・東三河フェニックスを抑える事が出来ず敗戦。 2日目は、俊野の3ポイントシュートやオフェンスリバウンドからの得点で群馬がリズムに乗り、1Qを20-14で制す。2Qに入っても群馬の好調が続いたが、浜松・東三河フェニックスのゾーンディフェンスに阻まれるリズムを崩し追い上げられる展開に。それでも37対35と2点リードでハーフタイムへ。 3Qに入って逆転をされてしまうが追いつ追われつのゲーム展開で1点リードで4Qに入った。3Qの終盤に猛チャージをみせた浜松・東三河フェニックスに、前日の嫌な展開が過ぎる。一時浜松・東三河フェニックスに点差を広げられリードされてしまうが、粘り強いでフェンスで耐え、ドミニク、ジャメイン、友利、奥本らがオフェンスで反撃し逆転勝利でゲームを制した。 2日目のディフェンスなら最終戦の千葉にも勝利できる。最終戦は2勝で終えることに期待したい。 試合結果の詳細は、オフィシャルサイトの試合日程・結果の4月20日、4月21日をご覧ください。 最終戦の日程等は、群馬クレインサンダーズオフィシャルサイトへ 次は、前橋で盛大な最終戦となりそうです。 たくさんの方のご来場と応援よろしくお願いします。