BJリーグ 2012-13シーズン 群馬クレインサンダーズ ホームゲーム第17戦・18戦が渋川市子持社会体育館で行なわれ、島根スサノオマジックと戦った。BJリーグは今シーズン21チームでリーグを構成し東西に分かれて争っている。島根スサノオマジックは、ウェスタン・カンファレンスで2位と上位を争う強豪チームを相手に群馬クレインサンダーズが1つの白星をあげた。 1日目、1Q序盤なかなか点が入らない展開のなか島根にリードを許すが、中盤以降ドミニクが1Qで9点をマークする積極的な攻めで、14対10と群馬が逆転した。2Qに入ると一時追いつかれる場面もあったが、この日好調だったランディの活躍もあり26対23と群馬リードでハーフタイムを迎えた。 3Qに入ると途中52対52と同点とされるも、ドミニク、ランディが得点を重ね11連続得点で群馬が主導権を握る。しかし4Qに入ると島根の追撃が続く。ハラハラ・どきどきのゲーム展開となったが、終盤ディフェンスも良く島根に対し初戦白星を勝ち取った。 2日目は、2月に「ローソン“Ponta”月間MVP」を獲得したマイケル・パーカー(島根)が試合早々からリズムをつかむ。1Q途中ダブルスコアの7対15とリードをつけられてしまうが、ドミニク、友利、奥本らによって4点差まで詰めた。2Qも島根ペースが続くが、鈴木の3Pシュートで流れを断ち切る。しかし、依然点差が開いた状況のなか、終盤にジャメインが8得点を稼ぐ活躍を見せ、ドミニクの3Pシュートで群馬が2点リードでハーフタイムを迎えた。 3Qに入ってからはディフェンスのミスからリズムを崩す展開となり、3Qで10対31と大差をあけられ、4Qに入っても島根の勢いを止めることができないままゲームエンド。60対82と3Qの大差が悔やまれるゲームとなってしまった。 当日は、小学生・中学生を対象に試合開始前初のクリニックが開催された。群馬クレインサンダーズ選手指導のもと子ども達が楽しみながら汗を流した。(下記写真はクリニックの様子)
次回は、2013年3月30日(土) 31日(日) 富岡市民体育館で新潟アルビレックスBB戦が行われます。(チケット発売中です。オフィシャルサイトにてご確認下さい。) たくさんの方のご来場と応援よろしくお願いします。 試合結果の詳細は、オフィシャルサイトの試合日程・結果の3月16日、3月17日 をご覧ください。
次回試合日程等は、群馬クレインサンダーズオフィシャルサイトへ