BJリーグ 2012-13シーズン 群馬クレインサンダーズ ホームゲーム第15戦・16戦が太田市運動公園市民体育館で行なわれ、ライジング福岡と戦った。BJリーグは今シーズン21チームでリーグを構成し東西に分かれて争っている。ライジング福岡は、ウェスタン・カンファレンスに属す上位を争う強豪チーム、迎えうつ群馬がどの様に戦うかが注目されたゲームで。 1日目は、なかなかシュートが決まらないスロースタートでほぼ互角の展開でゲームが進む。1Q終盤になると友利、ジャメインの3Pシュートが決まり、18対17と1点リードの形で1Qを終えた。2Qに入っても群馬の好調は続き、俊野、ジャメインなどの活躍で一時29対24とリードを広げるが、福岡も追撃し一進一退のシーソーゲームで38対38のタイスコアでハーフタイムを迎える。 3Qに入っても群馬の好調は続き、奥本、ルイス、岡田、友利の活躍で主導権を握ったかに思えたが、ファールを連発する群馬に対し9連続得点を決めた福岡に逆転されてしまう。4Qに入り福岡に一時12点のリードされる形となり、俊野のドライブなどで追撃をみせるが追いつかず80対88で敗戦。 2日目は、1Qに奥本が3Pシュートを2本決めるなどの活躍で序盤リードし2Qに入る。2Qに入っても奥本の活躍がひかり途中8点のリードを奪うが、福岡の追撃と群馬のファールなどで3点リードされた状態でハーフタイムを迎える。3Qに入ると岡田、奥本の活躍で一時44対43と逆転するがディフェンスで苦しむ群馬に対し福岡が8点リードし4Qへ。4Qに入りルイスのレイアップでスタートした群馬が追撃をみせ一時66対66の同点に追いつく、しかし4Q終盤に福岡に追撃される形で2試合連続の敗戦。 今回の福岡戦、ゲームの勝敗でみると2敗であるがシーソーゲームの試合展開など見どころは十分であったと思う。悔やまれるのは不必要なファールが多かったこと。 次回は、2013年3月16日(土) 17日(日) 渋川市子持社会体育館で島根スサノオマジック戦が行われます。(チケット発売中です。オフィシャルサイトにてご確認下さい。) たくさんの方のご来場と応援よろしくお願いします。 試合結果の詳細は、オフィシャルサイトの試合日程・結果の3月2日、3月3日 をご覧ください。
次回試合日程等は、群馬クレインサンダーズオフィシャルサイトへ