BJリーグ 2012-13シーズン 群馬クレインサンダーズ ホームゲーム第7戦・8戦がみどり市桐生大学グリーンアリーナで行なわれ、東京サンレーヴスと戦った。 前回12月9日 アウェイで千葉ジェッツに勝利をおさめた群馬クレインサンダーズ。新外国人選手ジャメイン・ディクソン、ドミニク・ケーラーの両名が加わって初のホームゲーム。 第7戦は、好調の鈴木選手の3ポイントシュートをきっかけに、岡田、友利なども得点を決めオフェンスで勢いづく。1Qを終え東京に6ポイントのリードを奪われてしまうが、2Qに入り群馬でデビュー戦となるドミニクがダンクを叩き込むと、ジャメインも負けじとシュートを決めチームを牽引。4Qに入ると東京が追撃を見せ一時5点差に詰め寄られるもジャメインの活躍がひかり82対73で東京に勝利。 第8戦は第1Q、17本中2本しかシュートが決まらず東京に11点のリードを奪われてしまうが、2Qに入ると速攻でパスをもらった奥本がレイアップで反撃し、ルイス、ジャメインが決めるなどし追い上げを見せる。中盤以降には鈴木、ディクソンが3Pシュート、岡田もジャンプシュートを決め30対29と群馬が逆転。3Qを終えた段階で3点リードのまま4Qに入ると、ルイス、ジャメイン、ドミニクが得点を叩き出し、残り4分で奥本のレイアップで13点差をつける。が、残り2分を切ると東京の猛攻が始まり72対72の同点とされ延長に突入した。 延長では、東京の勢いはおさまらず、一時4点差をつけられてしまうがジャメイン、岡田が得点を決め78対78と追いつく。83対83の同点のまま延長も残すところ0.3秒、ジャメインがパスを行う前にファウルをもらう事に成功し、1本のフリースローを見事に決めホーム2連勝を勝ち取った。 詳細は、