BJリーグ 2012-13シーズン 群馬クレインサンダーズ ホームゲーム第3戦・4戦が桐生市民体育館で行なわれ、横浜ビー・コルセアーズと戦った。 ここまで勝星のない群馬クレインサンダーズは、林正ヘッドコーチおよび森田庸介アシスタントコーチとの契約を解除し、新たにライアン・ブラックウェル氏をヘッドコーチに、廣瀬 慶介氏をアシスタントコーチに迎え、この2日間はライアン・ブラックウェルヘッドコーチのビザ取得の関係から、廣瀬 慶介アシスタントコーチがベンチで指揮をとった。 コーチング陣が一新され、フォーメーションの展開など選手の動き、疎通が難しい状況のなか、初日は1Qで18対16、4Qで17対16とリードする場面もあったが、2Q、3Qで相手にリードを許してしまったことで惜しくも敗戦。 2日目は1Q,2Qと相手にリードを許してしまうが、3Qでは押し返し19対11と追い上げを見せた。が、最後4Qで19対32と突き放され敗戦してしまう。 敗因として個人的に感じた事は、選手のフォーメーション展開の迷い、シュートに持ち込んだ時のミスが大きいと感じた。だが相手陣でのリバウンドの処理など、これまでには見られない成果も感じ、コーチングスタッフを一新しての成果が現れ、次に期待させるいいゲームであったと思う。(その証拠に場内はかなり盛り上がっていた。) そして何よりも両日指揮をとった廣瀬 慶介アシスタントコーチの熱意が、ベンチ裏などで撮影を行なっていて強く感じられた試合でもあった。 試合展開の詳細などはオフィシャルホームページへ!