2012-13シーズンからBJリーグへ参入した群馬クレインサンダーズが、高崎浜川体育館で信州ブレイブウォリアーズとホームゲーム1・2戦を戦った。 ホームゲーム1戦目は、ディマリオ・カリー、ウェイン・マーシャル、ジャメイン・グリーンなど外国人選手の猛攻により試合ムードを握られ1・2Q(クォータ)を終えて32対46と点差を離されてしまう。3Q・4Qに入ると俊野、岡田の両名の活躍などで追い上げムードとなるも88対101と苦い敗戦となってしまう。この試合では、俊野の活躍が目を引くなど明るい兆しも見れた。 ホームゲーム2戦目は、1Q・2Qと前日活躍した相手方外国人選手に加え、日本人選手も勢いづき、前日の尾を引いているのか群馬の俊野のプレイもおとなしく、14対41と大差をつけられてしまう。ハーフタイムを終えると序盤の試合展開が嘘のように群馬のオフェンスが向上、ムードも群馬側に傾き25対13とリード(3Q)。4Qに入り友利の3Pシュートなどで点差を詰めるも、信州が盛り返し、信州の前に2敗。序盤にリードされた点差が大きくひびく結果となった。 1戦・2戦ともフリーシュートが決まらず、さらに、ディフェンスの機能面でも相手に得点のチャンスを与えてしまうなど、どことなく歯車が上手くかみ合わず、敗戦の要因に至った印象を素人ながら感じます。 今回の試合では、信州のウェイン・マーシャルがデカイ!尽く群馬のオフェンスを弾き返す強烈な印象だけが今でも頭に残っています。 富山戦、信州戦と連敗の屈辱を味わってしまった群馬クレインサンダーズですが、歯車も少しづつかみ合い始めている印象もあり、今後に期待! 試合展開の詳細などはオフィシャルホームページへ!