伊勢崎恒例の初市と焼き饅祭が1月11日開催されました。
今年は平日という事もあり、人出が少ないと予想されてましたが、日中から沢山の人で賑わっていました。特に、伊勢崎神社拝殿前で行われた大串焼き饅頭は、福にあやかろうと開始前から沢山の人だかりとなっていました。
今年の年男年女による大串饅頭への筆入れが始まると周囲を囲む様に沢山の人の輪となり、焼きあがった饅頭を振舞う場所には長蛇の列を成していました。
今年もNHKやBS JAPANなど各種報道陣も沢山きていて、毎年恒例の伊勢崎新春メインイベントとしての認知度の高さを感じました。
今年は、カラクリ時計前で行われていた長串饅頭が、平日開催で人出が見込めないという予想から、あんこ入り焼きまんじゅう焼き体験へ変更となりました。このまんじゅう焼き体験がまた、完売となるほどの人気で、学校帰りの高校生などもおいしそうにほおばっていました。近くで行われていた猿回しの芸と相まってその周囲は人だかりとなっていました。
今年は、メインストリートで売られていたダルマの初売りも、昨年に比べ昼間から人出が多かったように記者は感じました。売り手によると、今年は、ダルマを買う人の値切りが厳しいと・・・これも景気の影響でしょうか。
取材日:2011年1月11日/清水