今年は全国的に桜の開花が遅めの年となっているようですが、1週間ほど前にポツポツと咲き始めた伊勢崎市内のあちこちの桜も、見頃を迎えている場所が多くなってきました。 春休みの終盤に見頃ということもあり、多くの人がお花見を楽しみに、桜の綺麗なスポットへお出かけしたのではないでしょうか。 アイマップの記事では、3月31日の桜が開花した頃に「いせさき桜前線」として「伊勢崎造園組合コミュニティーパーク(波志江沼環境ふれあい公園)」と「お富士山古墳」の昨年との開花状況を比較しながらご紹介しましたが、こちらの記事ではその2か所の取材1週間後である4月7日の様子と比べてみたいと思います☆
波志江町にある『伊勢崎造園組合コミュニティーパーク』は、波志江沼を囲むように約200本の桜が植えられ、水面に桜並木が映る風景が美しいスポットです。 3月31日も4月7日も、公園南側の駐車場から遊歩道に向かうスロープ付近の様子を撮影しています。
前回訪れた時にはほとんどの木がつぼみで、探してみると桜が咲き始めている木が見つかる程度でしたが、今回は開花率に差はあるものの全体的に咲き始めているのがわかるくらいに開花が進み、ソメイヨシノ以外にも枝垂桜も咲き始めていました♪
安堀町にあるお富士山古墳は、墳頂に群馬県指定重要文化財の長持形石棺があることでも知られる全長約125mの前方後円墳です。 3月31日も4月7日も、お富士山古墳の南側から撮影しています。
ソメイヨシノの場合、天候次第ではあるものの、開花から満開まで1週間程度、満開から数日で落花してしまう…といわれているので、もうちょっとお花見を楽しむことができそうですね♪ いせさき市内でもこれから咲き始める品種の桜もあるので、ソメイヨシノだけでなく、色々な桜を探してお出かけしてみてはいかがでしょうか(^^) 取材:2024年4月7日 アイマップ/Rimika