令和5年10月21日(土曜日)、いせさき明治館周辺を会場に、『第17回 光のページェント いせさき燈華会』が開催されました。 今年はお天気には恵まれたものの、午後からだんだんと風が強まり、開催時間中は平均風速7メートルを超える時間帯がほとんどで、20時台には最大風速が16メートルを超えた瞬間も観測されたとか…! そんな燈籠には厳しい中での開催でしたが、歩行者天国となったいせさき明治館前の通りには伊勢崎銘仙の燈籠やワークショップで制作された竹の燈籠などが並べられ、蝋燭に火が灯されると街角は幻想的で温かな雰囲気に変わり、ゆらめく灯りには風の強さを忘れてしまいそうなほど。
会場周辺では、同日昼間に『まちなか高校生フェスタ』、『いせさき楽市』、『いせさき軽トラ朝市』が行われ、伊勢崎駅南口エリアはイベントづくしの一日となり、昼と夜と、イベントをはしごして楽しんだ方も多かったかもしれませんね。 燈籠は蝋燭の灯りなので、時折消えてしまったり、風が吹き抜けた瞬間に倒れてしまう場面もありましたが、スタッフの皆さんのおかげで事故もなく、無事にイベントの幕が閉じられました。 取材:2023年10月21日 アイマップ/Rimika
「銘仙織出す伊勢崎市」だからこそのこの「いせさき燈華会」、これからも移ろう季節の一夜と訪れた皆さんの心を、優しい灯りで温かく癒し続けていって欲しいですね♪