華蔵寺公園では、ソメイヨシノなどの淡いピンクの桜はすっかり葉桜となり、4月中旬頃からはツツジが見頃を迎えはじめています。 エリアによって開花状況にバラつきがありますが、少し前までの桜が満開だった時期とは雰囲気もグッと変わり、華蔵寺山が真紅や鮮やかなピンクの大小のツツジの花々で彩られていく様子は、この時期ならではの華やかさですよね♪ 野外ステージ付近では藤棚の藤も咲き始め、バードドーム西側のログハウスのトイレ前では、貴族の萌黄色の衣服の色に似ていることから名付けられた淡い緑色の珍しい桜「御衣黄(ギョイコウ)桜」も見頃となっています。
道路を挟んだ西側の水生植物園付近ではツツジも見られるほか、水路でまっすぐ青々とした葉を育てているハナショウブをバックに白く可憐なスズランが咲き誇り、市民プール側の遊歩道には濃いピンクの八重桜が咲く様子が見られたり、黄色い花が咲くことで名前が知られる「鬱金(ウコン)桜」も見頃を迎え、ソメイヨシノが散り終わったその後でも、『花まつり』の名前のとおり、公園内を散策すると様々なお花に出会うことができます(^^)
これから訪れるGWに華蔵寺公園へのお出掛けを楽しみにされている方も多くいらっしゃると思いますが、令和4年度の『華蔵寺公園花まつり』は、新型コロナウイルスの感染拡大状況により、内容の変更や中止となる場合もありますので、あらかじめご留意ください。 また、お出掛けの際にはマスクを着用の上、新型コロナウイルス感染症への感染拡大防止対策へのご協力もよろしくお願いいたします。 伊勢崎市HP『華蔵寺公園花まつり』ページリンク https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/keizai/bunka/kankou/gyoji/1768.html 『華蔵寺公園』 伊勢崎市華蔵寺町1 取材:2022年4月19日 アイマップ/Rimika