平成30年10月20日・21日の2日間、平成時代最後となる『第14回 ひかりのページェント いせさき燈華会』が開催されました。 昨年は台風の影響でイベント内容の変更や中止もありましたが、今年は好天に恵まれ、夕暮れを迎えた赤石楽舎広場やいせさき明治館前の通りに並べられた灯籠にひとつひとつ火が灯されてゆき、夜の帳が降りる頃にはいせさき明治館もライトアップされ、いせさきの街角は幻想的な雰囲気に。 伊勢崎神社ではアンティーク銘仙市、赤石楽舎広場では1日目にはジャズライブ、2日目には書道パフォーマンスなどのイベントも行われ、いせさき銘仙を着て燈華会を楽しむ人の姿も多く見られました。
いせさきならではの趣のある時が流れるこの燈華会、煌びやかな夏の終わりの花火と冬のイルミネーションとの間で、静かな灯りで秋の夜を演出するイベントとして、新しい時代にもなっても変わらず、人々の心を温かく包み続けていって欲しいですね♪ 取材&撮影:2018年10月21日 Rimika