今年は例年より厳しい寒さが続いた冬の様に感じましたが、近頃では春目前を知らせる三寒四温を繰り返し徐々に春の訪れを感じつつあります。 この時期になると、「いせさき市民のもり公園」の河津桜が満開となる日を楽しみにしている人も多いと思います。今年は例年より幾分か満開が遅れるであろうと予想し、7日(水曜日)様子を見に行ってきました。 広い園内の「くちぶえの丘」と呼ばれる小高い丘に植栽された河津桜ですが、その河津桜の中で一番目を引く大きい木が頂上にあります。この河津桜は例年最も早く満開をむかえる木で今年も一番乗りに満開をむかえていました。また周囲の木々も満開直前といった感じすが、まだツボミが緩み開花し始めたものも多くみられました。 この様な状況から本格的な見ごろは数日先と予想され「いせさき市民のもり公園」の河津桜を楽しむなら、10日(土曜日)以降がおススメです。河津桜は満開をむかえてもソメイヨシノに比べて長く楽しめると言いますので、例年の状況から見て散り始めはするものの18日(日)までは楽しめるのではないでしょうか?! 保証は致しませんが(笑 是非、一足早い春を楽しんでください。