8月6日・7日の二日間開催されたいせさきまつりは、例年とは異なるオープニングパレードで始まり、かつて「てんとう虫」の通称で親しまれ、日本が誇る名車でもあった「スバル360」がオープニングパレードを走行しました。観覧者の中にはきっと当時を懐かしだ人もいたかと思います。 例年なら一雨降ることの多い「いせさきまつり」も、二日間とも天候に恵まれた形となり、真夏の炎天下、民謡流しや山車、みこしなど祭りのメインを飾るイベントのほか、お祭り広場でのお子様向け各種イベントなどが行われました。 今年のいせさきまつりは、高崎の花火(たかさき祭り)や桐生祭りの開催と重なり、また連日のように続く暑さと相まって、例年に比べれば幾分人の出が少ないものの大いに盛り上がりをみせました。 いせさきの夏を演出する祭りは、残すところ「あかぼり祭り」のみとなり、少し寂しいようにも思いますが、まだまだ、8月下旬、9月中旬と夜空を彩る花火も続きます。是非これらのイベントにも足を運んでいただき伊勢崎を盛り上げてください。 おでかけお待ちしております。
取材・撮影日 2016年8月6日・7日 6日撮影:謎の研究員さん、もじゃろうをこよなく愛しチャリンコで3時間のE氏 7日撮影:連日の暑さでバテ気味のおやじカメラマン清水