毎年8月上旬に行わる「あずま夏まつり」は地域で行われる小さなお祭り、といった印象を持つ方も多いのではないでしょうか? 「あずまの夏まつり」は、民俗芸能の獅子舞をはじめ、和太鼓の演奏や八木節などを中心に、地域の人たちが協力して行なうお祭りで、手作り感を感じ、皆が顔見知りともとれる素朴で温かみを感じるお祭りです。既に終わってしまった「境の夏祭り」、そして8月16日行われる「赤堀の夏祭り」にもそんな雰囲気があり、記者は毎年楽しみにしています。 さてさてイベント告知のような文面になりましたが、そうしたお祭りの一つ「あずま夏祭り」(あずま総合運動公園)もまた、8月6日(土)に行われ終わってしまいました。感じる印象も人それぞれですが、あずま夏まつりのフィナーレを飾る「手筒花火」は素晴らしく、「派手なお祭り好き」達をきっと満足させたことでしょう。(知らなかった人も多いのでは?) まだまだ暑い夏が続きます。伊勢崎市内の夏祭りも残すところ「赤堀夏祭り」と「茂呂水神宮祭奉納花火大会」の2つになりました。是非、多くの方にお出かけいただけたらと思います。皆様良い夏を、お過ごしください。