もうすぐクリスマスという気がしない記者も、今宵は華蔵寺遊園地の「ロマンチックしナイト2008」へ行ってきました。
20日から25日までイルミネーションで飾られた遊園地が夜9時まで営業します。営業期間中は5機種の乗り物が営業し、観覧車に飾られた高さ35メートルのビックツリーが大変見ごたえがあります。園内では、木々に飾られた電球や乗り物の灯、照明などがクリスマスムードを演出し、観覧車から眺めるイルミネーションと夜景は、さらにより一層クリスマスムードを引き立ててくれます。入口近くに飾られたイルミネーションとサンタクロースの前では、楽しそうに記念撮影をする子供連れの家族やカップル達の姿もあり、一時のクリスマスムードを楽しんでいました。
園内には、サンタクロースがいるらしく、子供が「プレゼントは?」と聞いたらマルのサインがかえってきたそうです。きっとクリスマスの夜には素敵なプレゼントを届けてくれるのでしょう。身近でクリスマスムードを楽しんでみてください。
【ロマンチックしナイト2008】
■期間 12月20日から25日 夜9時まで
■内容 5機種の乗り物(観覧車、マジカルグライダー、魔界伝説、スカイファイター、
メリーゴーランド)と高さ35メートルのビッグツリー、園内イルミネーション
(※天候により中止になる場合もあり。)
夜景やイルミネーションの撮影で、よく写真がブレてしまう事があります。この原因は、カメラのシャッタースピードが遅くなり(暗い所では長く(遅い)、明るい所では短い(早い)時間で写真を写す)、カメラがブレたり、写される側、写す側が動いてしまうために起こります。夜景やイルミネーションの撮影の際は、以下をお試しください。
(1)三脚を使用する
コンパクトカメラならばミニ三脚でOK。手振れ補正が付いていれば、脇をしっかりしめて、何かを支えに写したり、ISO感度を上げてブレないように撮影します。
(2)「夜景モード」を利用する
メーカによっては「ナイトモード」や「ナイトスナップ」という場合もあります。カメラ側で自動的に夜景に適した設定にしてくれます。
(3)フラッシュは使わない
但し、人物とイルミネーションを写す場合は、夜景モードにしてフラッシュを光らせるスローシンクロで撮影すると人物とイルミネーションの両方をきれいに写すことができます。
(4)セルフタイマーを使用する
三脚を利用する場合は、セルフタイマーやレリーズなどを使い、シャッターを押した時のブレを防ぎます。
※上記は、撮影条件などによって異なる場合があります。また、カメラーの機種によっては、自動的にISO感度を上げるものや夜景モードなどが付いていないものもあります。お手持ちの取り扱い説明書をご覧になると撮影の仕方などが記載してある場合もありますのでお確かめください。
華蔵寺公園
取材日:2008年12月20日/清水