伊勢崎市の新春行事「いせさき初市」と「上州焼き饅祭」が1月11日に行われました。 当日は日曜日。さらに、この時期としては穏やかな陽気のせいでしょうか?いせさき初市は、多くの人たちで賑わっていました。上州焼き饅祭がおこなわれた伊勢崎神社の境内でも、開始1時間前から沢山の人たちで埋め尽くされていました。今年はNHKのニュースで取り上げられるなど、その人気ぶりは年々増している様に感じます。今年の上州焼き饅祭では、1個55cmの巨大饅頭に年男年女4名の方が「美・勢・合・上」の4文字を筆で認めました。 また、いせさき初市の会場一角(カラクリ時計前交差点)では日中から夜まで人だかりができ、「太郎次郎一門」の猿回しの芸当に笑顔が溢れ、同時にダルマや露天商の前も行きかう人たちで溢れていました。 今年の初市は例年にくらべ、更に人が多く出ていた様に感じました。日が落ち冷え込んでからもその数は減ることなく、取材をしていても楽しく、和まされる事も多くて、1日が楽しく感じられました。毎年恒例の行事とはいえ、その年どしの世相を反映しているのでしょうか?雰囲気も毎年異なるのですね。そういう意味では、今年は良い年になりそうだと感じた初市・焼き饅祭でありました。 (*お写真のお問合せ等ありましたらアイマップまで)