先週(2月8日)は、群馬クレインサンダーズのホームゲームのため、雪景色を撮ることができなかった記者。14日夜、市内に被写体をもとめて車を走らせてみました。 2月14日は、誰もが知る、巷の男女がお互いの愛や感謝の気持ちを伝え合うバレンタインデー。そんな大切な日にまたもや大雪が襲う。夜の市内は走行する車もまばらで、いつもなら明かりの灯る繁華街も薄暗く静まりかえっていました。常緑樹は湿りを帯びた雪の重みに枝を垂れ下げ、重みに耐えかねた枝からは大量の雪が降り注ぐ。華蔵寺公園 観覧車横の道路を走行していると枝から降り注いだ大量の雪が車のフロントガラスを覆い、一瞬視界を失う場面も。一日中降り続けた雪は、走行する車に踏み固められて圧雪路となり、湿り気を帯びた雪と荒れた圧雪で滑りやすい状況を作り出していました。 今回、雪景色の撮影に出かたものの、湿り気を帯び積もった雪のため車を駐車する場所もなく、雪降るバレンタインデーの夜に一人寂しいドライブと相成りました。 先週の雪とは異なり、湿り気を帯びた雪が降り積もった路面は、非常に滑りやすく、スタッドレスでも油断できない状況。更に雨が降った場合には危険度が増します。 15日お出かけになられる方はお気をつけください。