1月11日、いせさき初市と上州焼き饅祭が市街地で行われました。 毎年恒例となった「上州焼き饅祭」は、沢山の人たちが周囲を囲む中行われ、焼きあがった饅頭をほお張り福徳にあやかる姿、写真を楽しむアマチュアカメラマンの姿などで伊勢崎神社境内から溢れんばかりの大賑わいとなりました。今年は、「叶・成・笑・翔」の四文字を4人の年男年女が大玉の饅頭に筆でしたためて、今年一年の福徳を祈願しました。 一個が通常の焼き饅頭300個分に相当する大きな饅頭。味噌ダレを塗る「ミスひまわり」もリハーサルの時の硬さもなく、大胆かつ手際よく味噌ダレを塗っていた。
市外中心地のメイン道路で行われた「いせさき初市」。今年は土曜日の開催ということもあり、早い時間帯から多くの人たちが詰めかけ賑わいを見せていました。今年は大きな達磨を注文した会社や買い求める一般の人たちの姿も多く、景気回復への期待が感じられました。 だるま売りの露天商からも早い時間から飛ぶように達磨が売れているという声も聞かれるなど、今年は例年以上の人で賑わったのだと思う。 明治館では和の競演と題した日本伝統楽器の津軽三味線と琴による演奏も行われ、新春に相応しい音色を楽しむ姿も見られた。