8月10日・11日の二日間行われた「いせさきまつり」の最終日に行ってきました。 ここ数日の猛烈な暑さと前々日群馬県の西毛地区の取材とで頭痛と軽い吐き気(多分軽い熱射病)に襲われていた記者は、正直なところ今回の取材はパスしたかった。今回は果たして取材を無事終えることができるのか不安でしたがカメラを手にしている間は大丈夫でした。 そんな事はさておき、2日目のいせさきまつりは、各地区、各団体の神輿同士が競い合う神輿コンクールが行われました。今回は残念ながら子どもの神輿コンクールが取りやめとなったものの、中央町などの子ども達が元気に神輿を担いで参加していました。大人神輿は、お菓子などをばら撒き沿道の観衆にサービスする団体など各々思考をこらしての担ぎとなり盛り上がっていました。 2日目のメインでもある百人みこしは、途中から雷鳴が轟き始め、終盤には稲光とけたたましい雷鳴で、いつ落ちても不思議ではない状況にも、担ぎ手は動じることなく威勢の良いかけ声を張り上げていた。百人みこしが終った後にとてつもない土砂降りとなり、夜に行われるはずだった山車の巡行が残念ながら中止となってしまった。