1月11日、伊勢崎の本町通り、伊勢崎神社の周辺で伊勢崎市恒例の「いせさき初市」と「上州焼き慢祭」が開かれました。 「上州焼き慢祭」は、巨大な焼き饅頭に年男年女がその年の願いを1字の筆にしたためる福慢神事。1個が通常の焼き饅頭300個分に相当する饅頭は、巫女役を務める「ミスひまわり」の手で味噌ダレが塗られ、一般観覧者に振舞われる。長蛇の列と化した観覧者に振舞われた焼き饅頭は、あれよ・これよという間に無くなってしまう。 いせさき明治館前の通りで行われた「あんこ入り焼きまんじゅう焼き体験」もまた、長蛇の列と化した人たちにより用意された200食分があっという間に無くなる大盛況でした。 今年の初市は、昨年に比べ、早い時間帯から多くの人が訪れる賑わいを見せ、いせさき明治館で行われた「津軽三味線と尺八・箏」による演奏、反省猿でおなじみの太郎次郎一門なども多くの人たちで賑わっていました。 今年は穏やかな天候という事もあって盛り上がりを見せていました。