境ふるさとまつり 山車の祭囃子のたたきあい
お囃子と熱気で祭りは最高潮に

境ふるさとまつり

 夜になっても蒸暑さが衰えない8月2日(土)。「境ふるさとまつり」の第1日目の夜。
この日はお祭りのなかでも最高潮に達する山車の祭囃子が行われました。例年8月の上旬に開催される同祭り。昼間に行われるパレードやお神輿に水をかけながら、354号線通りを威勢良く担ぐ様子は昨年の夏もレポートしていますが、今年は夜の様子をお伝えします。

山車のたたき合いで祭りは最高潮に!

 夕暮れが近づく国道354号に、各町内の大きな山車がお囃子をゆっくり演奏しながら次々と現れます。そして日が暮れはじめ、やがて提灯に灯が・・・・・
すると山車が「境町駅入口」の交差点に四方から集まりだし、お囃子のたたき合いが始まりました。 それにつられ、観客も交差点に集まり、人々の熱気でごった返します。交差点は提灯の灯りと人々の歓声、祭囃子で昼間のようににぎやかになり、祭りは最高潮に達しました!「境ふるさとまつり」は2日間行われますが、この山車の祭囃子のたたきあいは、初日のみに行われるのだそうです。はっぴ姿の粋な人々が山車の上で繰り広げるお囃子やパフォーマンスは、地元に帰省した人々にも「ふるさとの祭り」を実感させる懐かしい風景に違いありません。




取材日:2008年8月2日/アイマップfuru

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