いせさき七夕まつり開催
通りは七夕飾りでにぎやかに
かわいいキャラクターや繊細な飾りが夏空にベストマッチ!!
夏らしく暑い陽気の2日間でしたが、夕方近くには風も出て色とりどりの飾りが涼しげに揺れていました。保育園や幼稚園の子供達が願いを書き入れた短冊を家族と探したり、金魚すくいなどを楽しむ風景があちこちで見られ、たくさんの人でにぎわいました。
また、先月に選ばれた「ミスひまわり2008」の皆さんはこのイベントが初仕事となり、パレードや七夕飾りの審査などに参加し、イベントに花を添えていました。
いせさき明治館では同時開催イベント
15歳から着物の捺染型紙の彫刻師として修行されてきた伊藤さん(伊勢崎市在住)は、1989年に洋画家の三好秀裁憙(ひでとし)氏に師事し刀刻画技法を確立、芸術作品を作り出す第一人者となりました。この作品はキリや小刀で紙を彫るという方法で作り出した絵のような図柄を何枚も重ね、一枚の絵画のように見せるというとても細かく繊細なものです。
「図柄が決まってしまえばあとは彫るだけなんだけど、図柄を決めるのが大変なんだよね。」と伊藤さん。版画とは異なり、作品は彫り上げた1点のみで同じものはないという作り上げるのに非常に根気のいるものです。明治館のモダンな雰囲気と合い素晴らしい作品展でした。
取材日:2008年7月19、20日/アイマップfuru
記事内容の二次利用について
本サイト上に掲載されている写真・記事等を無断で二次使用することを禁じます。
二次利用を希望される方はこちらから必ずアイマップへお問い合せ下さい。