bjリーグ 日韓王者決定戦 観戦記
本拠地伊勢崎市 群馬クレインサンダーズ 参入記念

BJリーグ群馬新規参入記念ゲーム「日韓王者決定戦」

【主催】
bjリーク(日本プロバスケットリーグ)
KBL(韓国バスケットボールリーグ)

【特別協賛】
マルコメ株式会社

伊勢崎市に本拠地を持つ群馬のプロバスケットチーム「群馬クレインサンダーズ」が日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)へ新規参入したことを記念して、10月2日「日韓王者決定戦」が渋川市子持社会体育館で行われました。

9月29日に静岡市で行なわれた第1戦は、今年度のbjリーグチャンピオン「浜松・東三河フェニックス」が「全州KCCイージス」を迎え、「65対75」で残念ながらKCCに敗れてしまいました。

そんな状況の中、第2戦での勝利に期待を込めてアイマップ関係者も試合を観戦しました。

第3クォータまで浜松・東三河フェニックスのリード・・・結果は

第1クォータは、アーノルド選手(フェニックス)の2連続3ポイントシュートでスタートし、その点差を保ちつつ終わり、第2クォータでは、残り8分にKCCに逆転をゆるすも、残り3分からウェイン選手などの活躍で2桁リードで序盤を折り返しました。

序盤リードのフェニックスに対し、KCCはフリースローなどで除々に点差をつめ、残り僅かな時間帯でシムス選手(KCC)のダンクシュートが決まり逆転。その後、フリースローと3ポイントシュートで、3クォータを3点リードで終えました。

第4クォータになると群馬出身の岡田選手が3ポイントシュートなど見せ場を造るも、立ち上がりから一気に流れをつかんだKCCの勢いに押され69対76で敗れてしまいました。うーん残念。

めまぐるしく展開がかわる・・・バスケは面白い

記者は、バスケを観戦するのも取材するのも今回がはじめて。
今までNBAなどをテレビ中継で見た程度。どちらかと言えば、Jリーグ発足当初からのサッカー大ファンでした。

今回はじめてバスケを観戦し、記者が感じた事、それは「バスケって本当に面白い」でした。
目を一瞬反らしただけで試合展開が目まぐるしくかわり、1つのボールを選手同士が激しく争い、その一瞬一瞬に駆け引きが、カメラで撮影中思わず声を出してしまうほどです。

2012-2013シーズンからは伊勢崎市に本拠地を持つ群馬のプロバスチーム「群馬クレイン・サンダーズ(株)群馬プロバスケットコミッション 代表大平雄伸氏)」もbjリーグ参入が決定しています。伊勢崎市でも年間数試合の公式戦が開催される予定です。その時は、是非皆さんで応援しにいきたいですね。何といってもバスケは「会場が一体となっての応援」、というのがおもしろさの1つですから。

群馬プロバスケットボールコミッション

取材日:2011年10月2日/清水

記事内容の二次利用について

本サイト上に掲載されている写真・記事等を無断で二次使用することを禁じます。
二次利用を希望される方はこちらから必ずアイマップへお問い合せ下さい。

管理画面ログイン

特集コーナー