いせさきまつり2日目の8月7日は、本町通りで「みこしコンクール」や山車による太鼓の叩きあい、目玉の「いせさき市民百人みこし」などが行われました。
みこしコンクールでは、水しぶきが飛び交うなか子どもたちは元気よく御輿を担ぎ、大人たちは激しい動きを交えてのパフォーマンスと1日目とうって変わって激し過ぎるの一言でしか言い表せない。
目玉のいせさき市民百人みこしは、重さ約1トンもある大きな御輿。毎年の事ながらその勢いと凄さには驚かされます。
本町通りを道幅いっぱいに埋め尽くす御輿を、担ぎ手が次から次へと交代で担ぐ様とその熱気に、祭り客も立ち止まって見入っていました。
今年は、御輿の担ぎ手も勢いあまって、知らずしらずにスピードが早くなってしまう。それを必死に押えようとする側との様相が激しさを増し見事でした。
夕方7時過ぎから、本町通りの交差点で始まった各地区の屋台による太鼓の叩きあいも祭りを締めくくるかの様にヒートアップしていました。
体を左右上下に振りながら、屋台同士が競い合うように太鼓を叩き合う様は、祭りを締めくくるに相応しいほど見事。
2日目は、日中に雨、そして祭りの終わり間際に雷注意報が出る中沢山の人で賑わっていました。
2011年いせさきまつり初日
取材日:2011年8月7日/清水