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赤堀花しょうぶ園まつり

開花もまばらなしょうぶまつり

赤堀花しょうぶ園中央部分は開花もまばら

北側部分もﾂﾎﾞﾐが多く､開花はこれから

国指定史跡女堀についての現地解説

南側は､開花が最もすすんでいた

6月11日（土）､12日（日）の2日間､赤堀花しょうぶ園まつりが行われました｡
取材は､時より薄日がさす最終日の12日に行ってきました｡今年は､例年より花しょうぶの開花が遅れ､ほとんどがﾂﾎﾞﾐの状態の中､一部見ごろを迎えている花しょうぶもありました｡

今年の花しょうぶ園まつりは､例年の様な鳴り物の催しもなく､花しょうぶの苗やﾌﾞﾙﾍﾞﾘｰの苗木の無料配布､農産物の直売など､震災もあってか少し控えめな印象すら感じるまつりとなりました｡

まつりでは､国指定史跡女堀について､発掘調査時の写真を交えた当時（12世紀中頃）の掘削の様子や､当地の歴史的背景などの解説も行われ､今日の花しょうぶ園の昔を知る事も出来ました｡

花しょうぶはこれからが見ごろ

赤堀花しょうぶ園はこれからが見ごろの時期

12日現在では､ごく一部が開花している状況で､特に開花が進んでいるのは南側（上武ﾊﾞｲﾊﾟｽ寄り）でした｡

現在ﾂﾎﾞﾐの花しょうぶは､来週末の土･日（18日･19日）には見ごろを迎えるのではないかと思います｡

まだまだこれからが見ごろの時期です｡
天候の良い日にでもお出かけになってはいかがでしょうか｡

※雨降りの翌日は､足場がぬかるんでいる部分もあります｡

取材日：2011年6月12日／清水