伊勢崎市のJR両毛線伊勢崎駅2.5キロ区間で高架化が完了し、30日の始発電車から利用が始まりました。5月30日(日)には出発式が行われました。
また、同日の記念すべき日に「第25回ミスひまわり2010コンテスト」のキャンペーンも行われ、ミスひまわり2009の皆さんと伊勢崎商工会議所青年部(伊勢崎YEG)の皆さんがピーアール活動を繰り広げました。
伊勢崎駅1、2番線ホームに設けられた式典会場。事業を主体となり進めた群馬県、伊勢崎市、JR伊勢崎駅の皆さんが式典に多数参列されていました。
伊勢崎市の五十嵐清隆市長は「高架化は伊勢崎市民21万人の悲願でありました。これで駅周辺の渋滞緩和、道路を利用する市民の安全確保、南、北地区の往来もさらに盛んになることでしょう。新しい都市づくりはここから始まります。」と挨拶されていました。
10時40分過ぎ、1、2、3番線すべてのホームに電車が揃い、新しい駅の出発と安全を祈願しテープカットが行われました。
その後、ミスひまわり2009の皆さんから電車の運行に携わるJR伊勢崎駅の運転手、車掌、駅長の皆さんに花束の贈呈が行われました。
そしていよいよ2番線、伊勢崎駅11時発(高崎行き)の電車出発合図を五十嵐市長が行い、電車が出発! 電車の中のお客さんも「行ってきま〜す。」と挨拶すると、五十嵐市長もにこやかに手を振っていました。
この日、南口からの仮設自由通路も利用開始し、いよいよ新しい駅の利用がスタート。これで踏み切りによる周辺道路の渋滞も緩和されることでしょう。
南口駅側からの利用者の皆さんは仮設自由通路の分だけ、以前よりちょっと手間がかかりますよ。少し余裕を持って駅に到着しましょう。
5月30日(日)いよいよ新しいJR両毛線伊勢崎駅利用が開始された同日、
「第25回ミスひまわり2010コンテスト」のミスひまわり2009と伊勢崎商工会議所青年部(伊勢崎YEG)の皆さんによるキャンペーンが行われました。
北口駅の改札前で利用する方々にチラシを配り、今年6月19日(日)に開催される同コンテストをピーアール。
この日は曇り空で肌寒い陽気でしたが、駅利用者の数も上々。ミスひまわり2009の皆さんや伊勢崎YEGの皆さんは、多数の人達に積極的に声をかけ、チラシを配布していました。また、ミスひまわり2009の皆さんは、記念撮影などにも笑顔で答えるなどしていました。
同会議所青年部の皆さんは、休日等を利用し市内各地でピーアール活動を行ってきたそうで、サイトを見ている皆さんもその様子、見かけた方もいらっしゃるかもしれませんね。。
さあ、今年こそはあなたの番。ぜひ同コンテストにご応募下さい!詳しい募集要項は上記、伊勢崎商工会議所青年部のサイトをご覧下さい。
伊勢崎商工会議所青年部HP
取材日:2010年5月30日/アイマップfuru