令和5年11月17日(金曜日)・18日(土曜日)の2日間、アイオーしんきん伊勢崎アリーナ(伊勢崎市民体育館)や周辺施設を会場に『WORK WORK☆フェス 2023』が開催されました。 『WORK WORK☆フェス』とは、伊勢崎市の商工業者・飲食店・農業者などが一堂に会し、仕事を知る「WORK(仕事)」、様々な催しや体験で感じる「ワクワク」、そして輝く人・輝きたい人を応援するイメージの「☆」で構成された複合イベントで、今年で2回目となります。 体育館2階を会場にした企業PRブースが出展される「ビジネスエリア」、ロータリー広場周辺を会場にしたイベントステージやキッチンカーや屋台のある「グルメ・ステージイベントエリア」、補助競技場を会場にしたワークショップや車両展示などのある「体験エリア」の3つのエリアに分かれた会場の他、体育館2階では伊勢崎市PRブースとして『eスポーツ大会&体験会』会場が設けられ、体育館1・2階などを会場に『第61回伊勢崎市農業まつり』が、Auto Mirai華蔵寺遊園地(華蔵寺公園遊園地)ではメリーゴーランドの無料開放イベントが共同開催されました。 1日目の17日生憎のお天気となってしまいましたが、ビジネスエリアでは、企業対抗戦形式のeスポーツの大会「WORK☆WORK CUP 2023」や、(株)YASASHISA 代表取締役 松本大昌氏による講演「次の時代の【人材育成】&【モチベーションドライバー】」、伊勢崎市農業まつりコーナーでは書道・交通安全ポスターコンクールの作品展示などが行われ、初日は主にビジネス向けな内容でしたが、企業ブースに訪れる一般来場者の姿も多かった印象でした。
2日目の18日は、お天気は回復したものの、朝から群馬らしさの象徴の凄まじい空っ風…(笑) そんな天候の中でしたが、「グルメ・ステージイベントエリア」では開会式が行われた後、グルメ屋台・キッチンカーがオープン、農業まつりブースではオープン前から行列ができるコーナーもあるなど朝から多くの人が訪れ、ステージでは音楽やダンスなどのパフォーマンスの披露が行われた他、スペシャルゲストには人気お笑い芸人・アイデンティティさんが登場し、会場はおなじみのあのネタに、老若男女誰もが大盛り上がり! 「グルメ・ステージイベントエリア」では、同時開催として国際交流のつどい・世界の料理が楽しめる屋台村コーナーも設けられ、一度に様々な国の料理を食べ比べできるとあって、いくつものお店を買い回るお客さんも多く見られました。 早々に完売となるお店もあり、こうしたイベントへの市民の皆さんの関心の高さと開催を楽しみにされていたことが感じられるようでした。
「体験エリア」では気軽に楽しめるワークショップの出店が準備されていましたが、あまりの風の強さに屋外で開催するのが難しいショップは体育館の中へ避難…(^^; 屋外では、一部のワークショップやボルダリングの体験コーナー、車やバイクの展示コーナーが設けられたほか、警察・消防(市内に1台しかないレアな化学消防車!)の車両展示では、車の中に乗ったり、記念写真を撮るなど、親子連れを中心に多くの来場者が様々な体験を楽しんでいました。
「ビジネスエリア」では、1日目に引き続き市内の企業による事業内容の紹介や製品展示、eスポーツコーナーでは対戦会・体験会が開催され、農業まつりコーナーではぐんまの伝統食・行事食・学校給食の歴史展の展示が行われました。 ステージでは、“霊視芸人”として知られるシークエンスはやともさんによる講演「人生に役立つ心霊論」が行われ、「ボンゴ」としてコンビを組んでいる相方の金城めくるくんさんも登場して講演を盛り上げてくれただけでなく、講演後にははやともさんの著書の販売・サイン会や金ちゃんさんのタロット占いなどのサービスタイムも設けられ、会場にはずら〜っと行列が!
今回のイベントでは、アイマップも伊勢崎市地域おこし協力隊のお二方と一緒にビジネスエリアで出展、市内の様々な企業の皆さんと情報交換させていただいたり、来場者の皆様にアイマップのPRやアイマッププレスなどをご紹介させていただき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました♪ 昨年とはスタイルを変えての『WORK WORK☆フェス』でしたが、多くの方にご来場いただき、市内の産業や企業への理解も今まで以上に深まり、出展者の皆さんは来場者の皆さんの笑顔いっぱいで楽しむ姿にパワーを分けてもらえたのではないかと思います。 次回は体育館の改装後の開催が計画されていますが、また多くの方が訪れ、市内の企業の皆さんと共に、為になり、美味しく楽しい時間にワクワクできるイベントになるとステキですね☆ 取材:2022年11月17・18日 アイマップ/Rimika