令和5年8月16日、赤堀地区の夏のイベントの代表『赤堀夏まつり』が4年ぶりに開催されました。 今回で第37回となる『赤堀夏まつり』は、「住民の地域行事への参加による世代間交流を通して、青少年の健全な育成や地域づくり・人づくりを行い、地域の絆を築くことを目的とする伝統行事」で、地元の子ども達はお囃子や踊りを年長者や大人達から技術を継承し、お祭りで披露するための練習に励みますが、コロナ禍での中止を挟み、練習が出来ない時期があったり、今回初めて参加できたというお子さんも多かったのではないでしょうか。
会場となった赤堀コミュニティひろばでは、太鼓や踊りのステージ、子供みこしや大人みこし、赤堀各地区の山車が一堂に会する山車まつりなどが行われ、毎回恒例の総おどりでお祭りが締め括られました。 毎年この時期は雷雨が心配されますが、『赤堀夏まつり』当日はその心配が全然ないくらいのお天気で、お祭りの熱気に時折吹く風が心地良く、久しぶりの賑やかさを満喫するにも過ごしやすい日になったことと思います。
来場者もコロナ禍前より多かったのではないかと感じる賑わいの様子でしたが、お盆休みの帰省でふるさとを訪れていた人や、お祭りに参加したり遊びに来た子ども達にとっても、夏休みの素敵な思い出のひとつになったことでしょう。 来年もお天気に恵まれて無事に開催され、煌びやかな山車と賑やかなお囃子と元気いっぱいの皆さんと、今年以上の盛り上がりが見られるといいですね♪ 取材:2023年8月16日 アイマップ/Rimika