旧森村家住宅十五夜の集い 開催
週末だけはなんとかお天気に
庭先に手書きの灯篭
近頃秋の長雨と台風の影響で、曇りがちな空模様。しかし十五夜の土曜日と日曜日だけは、お天気もがんばってくれました。
伊勢崎市連取町にある旧森村家住宅は、江戸時代から続く旧家で旗本駒井氏の地方代官を務めたそうです。
10月3日の十五夜には、庭先に約90点の灯篭が飾られました。その1つ1つに手書きの様々な絵が描かれています。かわいいうさぎや未来の夢、季節の花々などが温かみあるろうそくの明かりに照らされ、幻想的な世界を作り上げました。
この灯篭の絵は、みやさと保育園、宮郷第二小学校の6年生、みやごう絵手紙サークルのみなさんの作。訪れたお客さんも灯篭の明かりに魅せられ、思い思いに作品を鑑賞していました。
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