8月16日(日)伊勢崎市赤堀町のコミュニティ広場で「第23回赤堀夏まつり」が開催されました。
今年はカラッとした晴天に恵まれ、広場に17台の山車が勢ぞろいし、お祭りムード一色。
また広場の沿道は歩行者天国となり、夜店の屋台がたくさん並びにぎやかな祭りが始まりました。
夏まつりの会場となったコミュニティ広場には提灯で飾られたステージがあり、前の観客席は、緑の芝生になっています。お客さんたちはそこに座り、ステージをみたり、ビールを飲んだりと、の〜んびり。ステージでは、盆踊り、ダンス、和太鼓などが繰り広げられ、お祭りムードをもりあげていました。
ステージ周辺には、昼間、町内を巡行し集まった行政区ごとの出し17基がズラリと並び、夕暮れを待ちます。
夕焼けの中、開会式がはじまり、実行委員長の挨拶の後、伊勢崎市長の五十嵐氏など来賓の方々のお話があり、いよいよ夜の部に突入です!!
大人神輿が2回目の登場となり、粋な男性方が掛け声とともにお神輿を担ぎ、広場を一周。夕方の蒸し暑さを吹き飛ばす勢いで、お祭りを盛り上げていました。
お神輿やにぎやかなステージ発表を見るうち、あたりは夕闇に。ステージの提灯、山車の1つ1つに灯りがともり、広場は昼間と違う幻想的な雰囲気に。
いよいよ子供たちが乗った17台の山車がお囃子を奏で始めました。次にステージ両脇に並んでいた山車が次々に動き出し、広場を一周した後、ステージの前、縦二列に集結。それぞれのお囃子を披露する姿は圧巻でした。
観客の皆さんは、夜に浮かびあがった山車の美しさに見入り、写真を撮るなど赤堀の夏まつりを満喫していました。
取材日:2009年8月16日/アイマップfuru