美茂呂水神宮花火大会 開催
退魔寺と光円橋付近はたくさんの人でした
花火大会と広瀬川
広瀬川に掛かる光円橋。かつてこの付近は江戸時代に「茂呂の大橋」があった場所。
江戸時代(文化10年)に大洪水を起こし、さらに文化13年には水の事故が相次いでおきました。
このことから、人々は洪水や水難事故を避けることと旱魃(かんばつ)時に雨の恵みを祈願し、広瀬川沿いに水神宮の石宮を建立し、祭りを始めました。これが水神宮祭りの始まりです。また、明治時代には灯篭流しも行われるようになり、戦後30年くらいから花火も行われるようになり、盛大なお祭りになっていったそうです。
今年も灯篭流しが行われ、花火の上がった川に、ほんのりと温かみのある灯篭が流れる様子を目にすることができました。
取材日:取材日2009年7月31日 /アイマップfuru
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