令和4年1月11日、毎年恒例の新春行事『いせさき初市』が開催されました。 今年も昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、伊勢崎神社での『上州焼き饅祭』や本町通りなどでの各種イベントが中止となったほか、入場口を限定して検温・手指消毒の実施、マスク着用での入場、時間を短縮しての開催となりました。
初市ならではの賑やかな掛け声が飛び交わず、若干の寂しさはありましたが、連休明けの平日にも関わらず、昨年よりは客足は戻りつつあるのかな?、古だるま納め所のだるまも気持ち多くなったかな?といった様子で、小雨から始まった初市の空の色の暗さを感じさせない、来場者の皆さんそれぞれの初市を楽しむ姿がありました。 商売をされている方の多い伊勢崎では、1年間お世話になった昨年のだるまを納め、初市で願いを込めた新しいだるまをお迎えすることが新年の大切な行事となっている会社やご家庭も多いことと思いますが、令和4年はコロナ禍から抜け出し、明るく賑やかな伊勢崎の風景が見られるように、皆様のより多くの願いが叶い、笑顔溢れる年になりますように☆ 取材・撮影:2022年1月11日 imap Rimika