いせさきアーティストフェスタin路地裏
昭和の路地を満喫
“昭和の日”にすっかり定着したイベント
ゴールデンウィーク前半の“昭和の日"に開催されるこのイベントも今年で3回目。伊勢崎市緑町とその周辺が会場。昭和30年代へタイムスリップしたような路地には、作家さんたちの手作りの作品がたくさん並びました。ガラスや陶器の器、アクセサリー、レザークラフトなど思わず手に取ってみたくなる作品ばかり。店先で作家さんとお客さんの会話も弾んでいました。
また、小さな広場を会場に「路地裏ライブ」では和太鼓、民謡ライブなどのライブを披露。訪れたお客さんは、大人から子供まで路地の各場所で楽しさを満喫しました。
今後も定着できるように
同イベントを主催した「歩く街の会」の実行委員長の堀澤宏之さんは「毎年、1日で2000〜3000人の来場者の方が訪れていただき嬉しいです。今年はどこにいても狭さを感じられるように、通りのレイアウトを工夫しました。またこの路地だけでなく、いせさきの街に「まちなかギャラリー」として、淡彩画や友禅の作品展なども開催しています。
開催に際しては、会場近辺に方々のご理解や協力に大変ありがたく思っています。運営上の費用など、まだまだ大変な部分もありますが、第4回、第5回と今後も定着できるよう、たくさんの方に知っていただき理解してもらい、輪を広げていきたいと思っています。」と語っていました。
伊勢崎市民の皆さんだけでなく、伊勢崎駅を利用したお客さんも多数訪れるこのイベント。記者も温かみある会話と手作りの温もりに触れ、心和む一日を過ごしました。
「歩く街の会」HPはこちら
取材日:2009年4月29日/アイマップfuru
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