10月4日から始まった「全国都市緑化ぐんまフェアinいせさき」(秋開催)が11月9日、波志江沼環境ふれあい公園でグランドフィナーレを迎えました。晩秋の彩を見せる園内は曇り空もあり、静かな落ち着いた雰囲気でした。
最終日まで来場者の目を楽しませた花壇はまだとてもきれいで、この日を最後に園内は撤去作業を開始するそうですが、記者はちょっともったいない気もしました。ではもう一度きれいな花壇をご覧下さい。
同フェアの春開催が始まったのは3月29日。園内は桜を始め春らしい明るい花々であふれましたた。オープニングセレモニーの後、伊勢崎市内各地にも「街かな会場」や季節の花々をリレー方式で見せる「リレー会場」を設けるなど伊勢崎の街は四季折々の花々で彩られました。
秋開催は10月4日。オープニングセレモニーから園内は秋らしい深紅やオレンジの鶏頭の花、狐の顔に似ている可愛いフォックスフェイスがみなさんを出迎えてくれました。3月29日〜11月9日のグランドフィナーレまで園内では、毎週末のようにさまざまなイベントが行われ美しい花壇とイベントに訪れた来場者でとてもにぎやかでした。
☆当サイト春の緑化フェアの様子は こちら
http://www.imap.ne.jp/news/cat1/080331ryokuka/
9日のグランドフィナーレでは式典がおこなわれ、その後記念植樹や記念撮影が行われました。開催期間中、花壇の維持管理をつとめていただいたボランティアの方、関係者の皆さん本当にお疲れ様でした。 夕暮れ近づく園内にはボランティアを始め関係者の方々による「万歳三唱」で終了を祝う声が何時までも響いていました。
春から夏、秋にかけて何度か波志江沼環境ふれあい公園を訪れましたが何時訪れても彩り豊な花壇に感心しました。また各イベントも盛大に行われ、訪れる来場者の方々がたくさんいることで、さらに園内がにぎやかに彩られることも実感しました。
高速のスマートICにも近く、とても広々とした同公園。これからも伊勢崎市の代表的な行楽地として維持し、市民の皆さんや他県からのお客さんに親しまれる楽しい公園にして欲しいなあと感じました。
緑化フェア公式HPはこちら
取材日:2008年11月9日/アイマップfuru