<イベント趣旨>
食を扱うイベントでは、これまで手軽な使い捨て容器の使用が一般的で、イベント会場で出る
ゴミの70%は食べ物の空き容器と言われ、山になったゴミ箱をよく目にします。
これは限りある資源の無駄使いであるとともに、景観上も好ましいものではありません。
全国では、サッカーJリーグがリユースカップの導入をはじめ、野外音楽祭や各地のイベント会場で、リユース食器を使い、ゴミを減らすエコイベントの動きが始まっています。
このイベントは、基調講演から全国の様子を、また群馬県内でリユースの先進的な取り組みをされているパネラーの皆さんから実践事例をお聞きし、それぞれの立場からリユース食器の使用推進の方法を考えたいと思います。
日時:平成20年11月14日(金)午後6時〜
会場:伊勢崎市絣の郷4階多目的ホール
問い合わせ先:伊勢崎市市民活動課 0270−21−6300
【時間】18:40〜19:20
【講師】平野 喬 氏(財)地球・人間環境フォーラム専務理事
【演題】リユース食器をしようしたエコイベント
【講師プロフィール】
1944年生まれ。読売新聞社会部で、環境・司法を担当。
1991年に(財)地球・人間環境フォーラムに転職。月刊の機関誌、グローバルネット編集長。リユース食器ネットワーク事務局長。
地球環境映像祭事務局長。民間企業と進めているCO2ダイエット宣言実行委員会会長。
【時間】19:30〜20:30
【テーマ】「リユース食器の使用推進の方法を探る」
【コーディネーター】片亀 光 氏 高崎経済大学非常勤講師 環境カウンセラー
【パネラー】 ・前橋シティマラソン実行委員会
・玉村町商工会青年部
・伊勢崎市食生活改善推進協議会
・粕川フラワーロードの会
取材日:2008年11月/imap kyoko