第57回ニューイヤー駅伝!伊勢崎市役所よりお届けします!
今年のニューイヤー駅伝も白熱のバトルが!
3位スタートの前田選手(旭化成)
4位スタートの宇賀地選手(コニカミノルタ) 12人抜きで区間賞のインタビューを受ける深津選手(旭化成)
新年明けましておめでとうございます。本年もアイマップネットワークをよろしくお願いします。
ぐんまの元日と言えばやっぱりコレ!上州路で繰り広げられる実業団の熱きバトル「ニューイヤー駅伝」です。57回を迎えるニューイヤー駅伝は今年も伊勢崎市役所(第3中継所)でタスキリレーが行われました。
前橋市公田町から伊勢崎市役所までの3区は13.6kmで争われ高速コースと言われています。伊勢崎市役所でタスキリレーが行われレースは中盤の山場、太田市役所までの4区へと続きます。4区はレース最長22kmの区間で各チームエースを揃えてくるまさにデッドヒートが繰り広げられる区間です。
伊勢崎市役所では大勢の応援が集まり、今か今かと選手が来るのを待ち構えている人たちでごった返していました。最初に現れたランナーはトヨタ紡織の山本選手と安川電機の北島選手。中継所は一気に盛り上がり、それぞれ椎谷選手と中本選手へとタスキをつなげていきました。
続いて3位通過は地元東京農大二高出身、旭化成の深津選手が12人抜き出区間賞を獲得し前田選手にタスキをつないで行きました。
4位通過は12位から上がってきたコニカミノルタの野口選手が宇賀地選手へとタスキをつないでいきました。この後宇賀地選手は4区でトップに躍進し、そのまま5〜7区と独走状態になり総合優勝を果たしました。
総合結果は皆さんご存知の通りコニカミノルタが5年振りの優勝を果たし、同じく4区で2位に上がったトヨタ自動車九州が接戦を制し2位ゴール。3位は22位からじわじわと順位を上げてきたHondaが粘り強いレースを見せてくれました。
各チームの選手はそれぞれ粘り強く熱い走りを見せてくれて大いに盛り上がる、新年にふさわしい駅伝でした。選手の皆さん本当にお疲れ様でした。そして来年もまたその勇姿を私達に見せてください。
H25年1月1日 編集長 小暮
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